miwatakaの日記

生き方の知恵

思い切って挑戦してみよう

こんにちはJackieこと三羽貴明です

はい正直言います昔から変わってると言われます 学はありませんが東大に出入りしてました 学校は中途半端で終わっていた僕が唯一続けられた通信業で起業して7年間事業しました 年商14億円まで会社を育てた経験がありますがその後多くの負債を抱え地獄を見ました 仲間は消え去り渾身の一撃とばかりに海外へ世界一周の旅へ出ました そして僅かながら1年半の間に英語とポルトガル語を習得し日本へ帰国した頃にはかなり英語が喋れていると周りの人達から驚かれました 

勉強は自分の好きな事を集中して行います 人生は短いが勉強は死ぬまでやろうと思います 何にせよ失敗も成功も思いっきりやって経験を増やして行けばやりきった感があります

鬱になりそんな事思えない時期がありました 常に心が安定してるわけではありませんが今はましです 今は正直homelessです 未だにこの歳になっても現在38歳ですが親や兄弟に助けてもらい家に泊めてもらってます はい 現状はこんなもんです 今は何もありません だから思います起業はしてはいけない

正直少々営業ができるからっと言って起業はしないほうがいい 

なんでも自由に出来るし従業員を使っていい氣分に浸って 俺様はやってる感を味わえるかもしれませんが正直言って余程の才覚が無ければ社長なんてただの中小企業で奴隷制度の上に立っているだけの存在でそれが幸せかどうかとは別問題です

幸福に充実した生活を送る方法は社長にならなくてもいくらでもある どうせ孤独に弱い社長なんか金とか銀のCardをもって飲みに行く先々の姉ちゃんにちやほやされて尻の毛までむしり取られるだけだ

Jackieも銀座や北新地の姉ちゃんにちやほやされていい格好をしてほいほいとよくもまぁ自分の抑制も効かず成すがままに金をむしり取られたもんだ 始めのうちは仕事が大好きでなんとか会社を良くしようとせっせと営業に力を注いだもんだ

しかしこの世の常ですね だんだんと営業にも疲れてきて飽きがくる頃 従業員にやんやと言うことにも疲れてくる頃 その時にふらっと飲みに行く習慣がついた日にはもう時すでに遅しだ

しかも多少自分の都合よく美人な姉ちゃんを獲得して快楽を得た日にはその後歯止めは効かない いい車やいい時計そして武勇伝を作るべくして金を無駄にじゃんじゃん使い込み 更に姉ちゃんの氣を引こうと夜の営業活動が盛んになる

流石に夜の姉ちゃん方もPro中のPro

簡単には抱かせないし いい男で金を引っ張れる手頃な男の品定めは本能で理解している

要するに家庭を繁栄できない様な人間は経営者になるべきでは無い 家庭を大切にする事と経営で会社を事業して行く両建てが出来るほどの技量が無いならば到底人間としても駄目だ

即ち中途半端やかっこいいからとかモテたいからとか憧れだけで社長をやれる程世間は甘く無い いや社長になるのは簡単だが社会貢献をしつつ反映する絶対的存在になり続ける事は出来ないと思っておいた方がいい

つまりは本当に死んでもいい覚悟が無いならば社長なんて辞めておいた方が身のためだ

非常に辛いし事業が上手くいかないからといって簡単に辞められないし 万一上手く会社をたためたとしてもその後直ぐに就職や社会復帰できるほど世間の目は甘く無い

死ぬのが簡単だと思ってる奴は本当に無知だ 

とにかく社長なんてやるもんじゃ無い

しかし一つ希望を書いておこう

Jackieは鬱になり死ぬほど辛かったし正直今でもまだ精神的にやばくなる時はある それでも色んな経験をしたし散って行った従業員にただひたすら感謝しているし 数年間は間違いなく夢中になって社長を全うした

夢中とは即ち夢の中である それは夢が叶っている意味の有る人生の充実した時間だった

従業員に上手いこと扱われてただ金を引っ張れるだけの無能な社長だったかもしれないが間違いなく心地よい社長の時間を味わった

それは人生において全力で感謝している

ブランド物やメルセデスタワーマンションに翻弄されてモデルと付き合い快楽にまみれた時間だったが貴重な経験を味わった

散財したお金や失った仲間達は二度と帰ってこないだろう こんな僕でも稀に連絡が繋がりまた頑張れよと声を掛けてもらえる時がある

先輩や元上司や地元の友達に感謝している

こんなずたぼろの時に唯一助けてくれる親族や友人や先輩方々には心から感謝しているし 

昔の馬鹿時代でも一応は人付き合いを大切にしてきた甲斐があったなと自分自身を謙虚に受け止めながらも少しだけ褒めてやれる

もし起業しようと意氣込んでいる若者や会社を辞めて独立しようとしている人がいたら是非とも僕の失敗を胸に抱いておいて欲しい

勿論 失敗も経験のうちだが出来る事なら成功し続けて安定して世の中に付加価値や幸せを提供する企業であり続けて欲しい

 

そんなJackieの独り言でした

ご既読頂き有難う御座いました