日本の生き方が変わる日

現在日本には多くの観光客や移住目的で労働している人達が増えてきています 年間約2000万人以上の旅行客と更に移住者となると相当な人数です

観光名所や地方には既に日本人よりも外国人の方が多いのではないかと感じる程移民は増えてきている

それがここ最近3年以内の出来事であって日本の単一民族国家は完全に崩れてきている

即ち日本はこれまでの右に倣えと言う文化教育や個人の意見を主張しない生き方では時代に取り残される事態が開き始めている

TVや新聞では未だに強烈なプロパガンダを発信しており日本人にとって外国人は珍しく特別な存在に盛り立てているが日本の主であったメディアはネットメディアへと移り変わり 此処が発信できる即ち全ての人がメディアになった状態だと言える

その為これまでにTVを鵜呑みにして自分の意見を言わず 常識的な生き方は消費活動であると洗脳されていた日本人は来る日も来る日も要らないものを買い新しいうちに捨てて更に新しい物へと交換していた生活がどれだけ馬鹿らしいことかと目覚めるでしょう

日本にしか居ない人はどれだけ他国の人々が物を大切に扱って 植物を育てたりフリーマーケットでタダ同然で良いものを物々交換ぐらいの対価で交換したり 手直ししたり自己主張したりしているかまだ浸透がありませんが 今後日本は本当の意味で物に心を込めて作ったり人々が喜ぶ事や技術を向上させる方法を自然と身につけて行くと思われます

そして確実に日本は経済大国から転落しますし国内の需要では経済が回らない状態が訪れます

大きな問題としていま過疎地や田舎や中途半端な都会などは空き家問題が起こるでしょう

と言うより既に空き家問題は起きていますし 所有者が誰かわからなくなって倒壊する空き家や分譲住宅を購入する事が日常的に当たり前になった風潮から都会他の建物は古い物件でリノベーションが間に合わない賃貸住宅は価格を下げても入居者がいないので多くの空きが目立ってきています

これに関しては不動産屋もお手上げで首をくくる家主も続々と出てきている状態です

親から譲り受けた大切な土地をマンションにした迄は良いもののその後周りに分譲住宅が建ち 今まで一生のうちに2度や3度引越しをしていた世帯が動かなくなってしまったからです

若者はまだまだ都会の夢物語や利便性から地方都市から大きな都市に吸い込まれて行きます

インターネットの影響もあってIT企業が若者を採用して都心部に寄せ集めてネットに釘付けになるようなシステムを作り機械関係の工場が集まる工場地帯に仕事が増えたりシステム構築をする会社が人間を吸収すると言うサイクルが起きています

今後はディープラーニングによって人間が面白いと感じるアプリケーションや便利に感じるシステムを機械が考え出して機械がアプリケーションや機械端末を作り出しますので 既に機械が人間を惹きつける仕組み自体を作り上げて行く状態になると思われます

都会に住む人たちは自身で食べ物を栽培したり漁をしたりする事がほぼほぼ不可能な為 都会の機械が人間を呑み込む状態が急速に起こると考えられます

金融システムも機械の一部である為 既に多くの人間は機械にコントロールされていると言っても過言ではないでしょう