miwatakaの日記

生き方の知恵

生き方がわからない人達

こんにちはJackieです

相変わらず大きな事を言います すみません

いま生き方に迷っている人が多くいる SNSの活用によって自分が信仰してきた精神が崩れ去る時代がやってきている 自分より財がある人や自分より時間がある人や自分より良い何かを持っている人達を見てそれらを比べて劣等感に苛まれる その繰り返しによって自分の生き方がわからなくなり終いには鬱になる そんな人達が増えてきている 要するに理想と現実の余りにも違うその自分自身を責めてしまい無駄な時間とお金を浪費したと泣き寝入りをする人間の坩堝に多くの人が飛び込んでいる

しかし恐れるなかれ何にせよJackieもその一人としてどん底に落ちた経験から 何度も考え方の修正をしていま心に充実感と安らぎを味わえる状況まで回復したので 今回は合わせて鬱の治し方も書いていく

まず大切にしたい頂きたいのは自分自身の身の安全を確保するという事 そして原因を取り除き対策を立てる時間を確保するという事 そして時間をかけて回復させて行く事 主にその3つの軸を繰り返し最後には感情を取り戻し充実感を味わい幸せに生きる事だ

それらの作業は時間と技術を要するので出来るだけ詳細にしていきたい

先ずは①身の安全を確保する

鬱になると判断能力や決断力ほか何かしら突然 今まで出来ていたことの能力が低下して恐怖感や不安感に襲われて場合によってはぽっくり逝ってしまうこともある 大切なのは生きること 原因から取り敢えず逃げても良いし決断は先延ばしにしても良いし頼れる人に助けてもらおう 鬱になったと相談したときに離れて行く人もいるがそれは仕方がない それだけの人間付き合いだったという事で諦めるしか無い

経験上から言うと取引先や薄い付き合いの友達や先輩 お金が絡む人付き合いの人間関係はほぼ残らないでしょう それは仕方がありません 良い意味で諦めましょう 先ずはゆっくり休んで体調を整えて無理しない方が良い

そして②原因を取り除き対策を立てる

これは人それぞれの理由でしょう会社のことや家庭のことや友達や学校や 人それぞれの生き方があるように全く同じ状況の人間はこの世に一人もいません たとえ双子でも違う人間なのですからその人の状況は違います

しかし大まかに鬱になる傾向というと理想と現実の大きな開きに耐えられなくなった時や重たい責任感がのしかかる時に鬱にかかる傾向があると言われているし 自分自身も例外ではなくJackieは会社を経営していたので理想と現実の違いに落胆して逃げられない恐怖心と信じていた仲間から裏切られた事件がが引き金となり見事なまでに一挙どん底へ落ちていった

症状は重く全く決断が出来なくなり二週間殆ど寝ることができず焦りまくり 今まで楽しかったことが全く面白くなくなり笑えなくなり食事も洗濯も風呂でさえ自分の事が出来なくなってしまった そして挙句には色んな方法でぽっくり逝ってしまおうと意識朦朧とする中で 何とかぎりぎり踏み止まった 取引先や金を持ち逃げした元仲間達はきっと俺が死んでくれた方が嬉しかったかもしれない

多少愚痴っぽくはなったが対策として自分が置かれている状況をゆっくり じっくりと把握して勿論自分自身の悪いところは多々あるのでそれらを見直して反省してそして償いを終えるところの段階まで時間をかけて回復させる必要がある これには沢山の時間を使おう どんな状況であれ生きることが大切だ そしてそれらを乗り越えた時 その経験や体験談は誰かの助けになる

だいたい鬱になる人は責任感や世間の常識を守ろうとする完璧主義者が多いと聞くし俺も実際にそうだった

何かをしなければならない とか絶対にとか物事を決めつけて生きてきたし不器用で大して技量も無いくせに責任感の強さは人の何倍もあった

今思えば幸福感を感じて充実していた時は必ず側に誰かが上手いこと手助けしてくれていた

人は常に何かに頼って生きている それら大切さを忘れた時 少しずつその歪みは大きくなると後に理解するようになった

いま日本の社会は大きな建前社会となっていて本音と建て前の狭間に耐えられない世の中になってきていると察する

近年のSNSや監視社会になって裏表の大きな嘘がつけない状況になり まともな仕事と言われてきた製造業や営業職や医業や政治業や報道などの職業に光が射し込んできている

従って嘘や偽りや過大な演出で塗り固めてきた仕事と言われる販売職やその他多くの職業は行なっていること自体に無理が生じる

とまぁ色々あるが取り敢えず回復するまで安静にして少しでも本当に多少でも充実感が持てるまともな趣味でも見つけたら程よく生活の時間の中に組み込んで行くことをお勧めする

そして人間関係も無理のないように構築して行くことを大切にして行くと良い

やはり最終的に心の支えとなるのは身近な家族だったり親族だったり昔は自分と感性が違うと感じていた疎遠な友達だったりする

そして③時間をかけて回復させる

先程も少し買いたようにまずは生きる為に最低限の生活をして身の丈にあった生き方をする そして小さなことに はっと充実感を感じられるようになれば後はじっくり時間をかけて無理をせず積み重ねて行くこと

食事を食べたり散歩をしたり音楽に触れ合ったり運動をしたり 何か自分の感性に合う良い出来事に触れて行くき継続してやると徐々に回復して行くだろう

命を大切にしてあげてください

きっと貴方が今度は誰かの支えになって生きて行けるその時がくると願います

長文でしたが最後まで既読いただき

有難う御座いました  それではまた チャオ