miwatakaの日記

生き方の知恵

何も考えず働く時間 雇われると言う生き方

こんにちは三羽貴明です

僕は以前 事業を興して毎日好き勝手に仕事の配分を決めて7年間 社長を務めたが事業に限界を感じて会社を閉めた

そんな経験から今日は会社を興し起業をする特権と悪い点をお伝えしますので皆様にとって少しでも為になるような情報が共有できると幸いです

まず当たり前のことですが人生は道という事で 生きる時間の中には上り坂や下り坂や分かれ道や至難の道も 楽な道も馬鹿みたいに羽目を外す道もあると思います 人によっては地道にこつこつと平坦な生き方をする方もいらっしゃるでしょうが 僕は昔から危険なことが好きで冒険心が豊かで退屈な時間が耐えられません

性格に問題があると言う言葉が適切かもしれませんが良い時はかなり良いです 

しかし事業をする 即ち会社を起こす人で起業家の方は全くもって冒険好きでは上手くいかないと思います 何処かに歯止めが効かないと会社を興して毎日を渡り歩くには根氣と緻密な計画と周りの助けが必要です

従って一人で突っ走って営業して継続することが苦手な人は どれだけ事業が上手くいっていても後に失速してくる可能性が高いです

サイバーエージェント藤田晋氏も 刺激を求めるtypeの経営者は続かない と言っています 

僕の経営styleはこの刺激型に見事に当てはまりました 営業が得意だった僕は会社の数字だけを追い続けて良い時は一人で1ヶ月で2000万円を売り上げて従業員の給料と事務所経費を総て支払っても軽く300万円は手元に残る月が続きました しかし飽き性で経費に杜撰だった為にいくら稼いでも消費に使い また営業をすれば資金は入ってくるからと思って 従業員を育てたり営業に専念させる事を怠り 後に思いっきり自分の首を締めて行ったのです

まるで会社ごっこだなと 先輩の経営者には突っ込まれて会社の借り換えは膨らみついには自分の働きだけではどうにも立ち行かない状況まで追い込まれました

仕事ってなんだ 生きるってなんだ このままぬくぬくと会社の資金をちゅうちゅう吸い付く吸血鬼のような奴らをなんで俺が雇って食わしていかないといけないのかと激しい憤りを感じてついにはひどいうつ病にまでなってしまった

会社を興すのは簡単だけど夢や野望を継続してそれに伴い周りを引き込みいつ何時でも折れない心と執着心や広がりゆく安定した事業形態を築いて 従業員が旗本を楽にしないのは教え方や尊厳がない つまりは会社に対して貢献しようと思う確固たる指針が無ければ続けることは難しいでしょう

それならば歩合の形態や福利厚生が良く待遇がいい会社に勤めて副業で徐々に自己収益を増やして行く方が絶対にいいと思う

いまいきなり起業するとかいきなり会社を辞めて生半可な営業の知識で独立するなんてことは絶対にお勧めしない

特に僕のように刺激を求めて冒険心が強く起業するような人は完全に失敗する想定を肝に命じて行った方が良い

RISCは絶対にあるからそのRISCを補填できるように身を守る手段を持って つまり追い込まれた時に直ぐ辞めれるような保険を持って行った方が良いと思います

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多少儲かったからと言って社長業の自由を利用して夜な夜ないかがわしい店に飲みに行ったり好き勝手に良い車を買ったり遊び回っていると絶対に従業員はついてこないし 必ず何処かで誰かが見ているのでそのうちぼろが出るでしょう 従業員からは白い目で見られて仲が良いと思っていた絶対的な結束している役員なんかもあっという間に散っていくでしょう

僕は自分の会社のみならずいくつも離散して行った会社を見てきたしここまで言っても人間は弱いので甘い方向に流れていく

まるで同じような道を何人も歩きは消えていく時代の象徴のようである

 

僕は久しぶりに肩慣らしの如くArbeitを開始して働いて稼ぐ大変さを見に染みて思い出している 会社の事ばかり考えて鬱憤を風俗やcabaretにつぎ込んでいた馬鹿な日々を思い出しながらいまは平坦な道をまたゆっくりと歩き始めた

人生は何があるかわからない 一時期鬼のように羽振りが良くtower mansionに住み MercedesのAMGを新車で転がしていた自分が何かに取り憑かれた社会のちっぽけな人形に思えて滑稽である

こんな地べたを這うような時期があってもまた事業をしようとしている自分が馬鹿なのか勇敢なのか 答えは時の流れと先々に囲まれる人達にどれだけ充実して感謝できるかなんじゃないかと思う

七つの習慣を少し参考にするならば緊急度は低いが重要度の高い事 僕にとってはきっと人間関係だと思う

人によって成功の定義は違うだろうけど僕はやはり一人では生きていけそうにない だから今後は改心して親族や友人や小さな出会いを大切にして末永く良いおつきあいが出来るようにこつこつとびびりながら生きて行く事にしました

僕の行く道に誰かが寄り添ってくれる事を今日の空に祈りまた明日も希望を持って自分の道を歩くでしょう

皆様にも何かの幸運が訪れるようにお祈り申し上げます 少しでも生きるhintになれば幸いです

 

どうも有難うございました

また宜しくお願いします それではまた

Ciao