miwatakaの日記

生き方の知恵

17年ぶりに時給の仕事をした件

こんにちは三羽貴明です

僕は今日久しぶりに時給のArbeitで働きました うつ病になってから実に3年半ぶりの仕事です 案の定額には汗がだくだくと流れて人前に出ると緊張して声は出にくく まだ完全に立ち直ってはいないと感じました

これが多分営業職だったら 相手が不安になるぐらいの量の汗がおでこから流れ出ます

先輩の後押しもあって 仕事はなんでも良いから期間を決めてやってみると良いよ と暖かい応援の言葉をかけられ 最後にもう一声 「自分の時間以外に取られる時間も必要なんだ」と言う言葉が妙に腑に落ちたので 動き出す事ができた

それが家族だったり飼っている犬だったり 本当になんでも良いから 自分のこと以外に取られる時間があってこそ 空いた時間の大切さが見に染みてわかると言う実体験に基づく言葉だったと思う

実家の近くの居酒屋のArbeitだけど僕はそれが終わり帰宅していつものように夕陽と夜の風にあたりに外へ出て煙草を吹かしていた時 その言葉の意味を実感した

時給で働いてくたくたになって疲れていた体に生暖かく身体をすり抜ける風が妙に心地よかった 仕事終わりの一服する自分の時間に感じた事が二つある

ひとつは 僕は昔は一応経営者で従業員を雇って毎日数字に追われて働いた 時には一瞬で粗利500万円を叩いて調子に乗っていた自分がいた

勿論桁が違う人も王勢いると思う 一瞬で5000万円とか5億円とか もっと大きな数字を動かしていた人も当然いると思うけど 当時3年半前の僕には粗利500万円は大きかった

僕は売り上げよりも粗利計算の方が好きだったから毎月いくら入ってきていくら出て手元にいくら残るかって事をよく考えていた

だから一つ思ったことは 僕もようやく一般的な金銭感覚に戻ったのかな って思って虚しくなった

また何千万円単位の仕事がしたいって思える日は来るのだろうか わからない

そしてもう一つは有り難かった ただ単にこんな状態の僕を直ぐに雇ってくれて同じように働いている人達と一緒に時を過ごすと感謝の念が湧いてくる

何故だろうか二つ目はとても自分がかっこよく思えた 自分を褒めてあげたい

僕はきっとまたこうして働いて精神を戻して何かに挑戦するだろう きっとその時までの良い修行になると感じた

修行をしながらお給料が貰えるなんて有難い話だとおもう

僕のうつ病は周りの人たちの助けで確実に良くなって行っている

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また挑戦して次は良い経営者になろうと軽く思う

今後ともよろしくおねがいします

ご既読ありがとうございました

それてまはまた Ciao Ciao