生きていくためには衣食住を整える必要があるのですがある程度自分が納得して外から見ても綺麗に見える服装で清潔感があれば問題はない。
自然食に近い食事をするためには極力田舎に住み食べ物を買う以外で手に入れられる環境を整える。畑や仁義があり物々交換や社会のコミュニティが強い地域社会に住む事を目指す。
住むところは一緒に住む人とどんな生き方をするかによって異なる。
当然一人で住み一生を終える人もいるし独立した社会ではどうしても核家族化や個人の人生になってしまう。
お金の価値に従って生きているならば自分の時間や、やりたい事は出来ないし新しい価値を生み出して生きていくことは出来ないかもしれない。
お金以外の価値に重きを置いて目の錯覚に惑わされないように本物を選び抜く心の目を養って消費社会に加担してはいけない。
産地や生産にこだわって日本の新しい時代を生きていかないといけない。
田舎はわかりやすい肉体的、精神的なサバイバルであるし、都会は時間とお金をいかにして奪い合うかなサバイバルである。
田舎で暮らすには地域社会とコミュニケーションを取らざるを得ないし、有り余る時間を使って新しい価値を生みださなければ生きている心地はしないでしょう。
都会にはどれだけ情報を処理するスピードがあるかやルールに従う力を求められる。
いわゆる都会での大人とは社会的ルールにいかに忠実に従って文句を言わず自分を殺して生きて行くかを求められる。
田舎ではルールを重視した上で更にマルチに稼ぐ力やコミュケーション能力と構造力を求められるし、時間を上手く活用して自分の構造する価値観を形にする力を必要とします。
実体経済と懸け離れた資本主義の発展に良い加減、疲れてきたので田舎で生活をしたいのは山々ですが田舎に取り入って地域のコミュニティに入っていくだけの心の壁を崩していく方法を知らない。
難しい世の中だ。