miwatakaの日記

生き方の知恵

事件の告白

こんにちはJackieです

いまから3年半前Jackieは大阪で小さな会社をしていました7年続けた会社は支払い能力を失い多くの従業員さんとお別れをして支払い催告の鳴り止まない会社の中で一人頭が呆然となりこんなはずじゃなかったのにと後悔しても仕切れない不甲斐なさの中で空虚に落ちた

ふと氣がつけばお店の中で何日も練炭の前で何時間も何時間も思いつめていた もうだめだ逝ってしまおうと自然に炭に手が伸びた そうして最後に残された小さな中古の社用車の中に練炭を積み会社と家のちょうど間にあるへんてこな三角の公園に車をつけて家族のことや兄弟のこと自分の生い立ちや夢を見て立ち上げた会社のことをずっと考えてた

色んな事に決心がつかないまままともに寝ることも食事も出来ず二週間が過ぎていた 毎日ずっと三角公園の横に車を止めて小鳥の声を聞きながら完全に目は虚になり時間だけが過ぎていった こんなはずじゃなかったのに とずっと何時間もずっと呆然としていた

このまま逝ってしまったら親が悲しむだろうな 兄弟も泣くかな みんなに申し訳ないな ごめんね 何回も今の状況が夢だったらなぁと空想してはもう逝ってしまおう いやだめだ と踏みとどまり涙さえ枯れて心が完全になくなったような 感情が心から消えてしまったような状態が続いた

今だから少し怒りの感情が戻ってきたし たまに笑えることもあるし前向きに考えることもできる時だってある そしてこれは告白しておきたい わたしの会社を潰したのはわたしではない 当時の役員と税理士が書類を偽造したり横領を重ねたりしたからだ そして感性が強いJackieはそれらを見抜いてあがきにあがいたから倒産だけは間逃れた しかし当時の役員と税理士がわたしを殺そうとしていた事は明らかで 自殺を仄めかす発言や言動そして明らかな殺意を感じていた

 

悔しい 今だからこうして語れるが3年前のあの当時は完全に不意を突かれて形成不利になっており言い返すことも反発もそして盗まれた金や通帳や印鑑も強く返せと発言出来なかった それほどまでに用意周到にそして陰湿に彼らは犯罪をやってのけた いまこうして意識を取り戻してきたから正当な怒りや言葉が出てくるが3年前のあの当時 味方が一人もいない敵だらけの状況で責任の雁字搦めになり声を上げる事が出来なかったがいまこうして本当に悔しい感情が溢れ出てくるし実名は出せないにしてもとことん真実を伝える 彼奴らは悪魔だ そして適切な言葉で表現すると彼奴らは犯罪者だ強盗や詐欺師と同等だ そしてJackieはそれらに屈することなく復活した しかし未だに心の傷は癒えず今もなおこうして社会に復帰できないまま執念と怒りにまみれて生きている 出来ることなら彼奴らに死をもってして償ってもらいたい

勿論 負の感情は何も建設しないし新しい人生を歩むならば捨て去ったほうがよっぽど良い しかし3年前の奴らの殺意と犯した行為は平和を愛するこの心を見事に踏みにじってくれた

そこから学んだ事はこれだ 人間界には悪魔が存在してそいつらは人間の皮を被り言葉巧みに近づいてくるし奴らの表情だけでは真意は見えない 騙されてはいけない どんなに長い付き合いだろうとしてもどんなに此方が親切に愛を持っていたとしても奴らには通用しない 奴らは己の立場を優位に保ち人を殺してでも生き抜く為に知恵を絞り出している 奴らは平氣で人の目を見て嘘をつくし他人の失敗を糧に生きている 奴らは陰湿で影では簡単に嘘をつき足を引っ張ってくる 奴らの発する言葉に注意を払うことだそして奴らのとる行動に注意することだ 奴らは良いように口では話しかけてくるが決して他人の得になる労いは起こさない 人間界に何人 どれぐらいの割合で存在するかはわからないが奴らが存在するのは確かだ

3年越しの告白だ Jackieはずっと側に悪魔がいる事に氣が付かなかった そして彼奴らにやられた傷は3年も癒えず心にこびりついた

いまでも奴らには死をもって償って欲しいと思うが奴らは何事もなかったようにのうのうと生きている 恐ろしい生き物がこの同じ人間の社会に居るものだ 

 

あれから3年半傷心旅行から戻り今こうして家もなく食べる物もなくぎりぎりの生き方をしているところを考えると過去の事件を招いた発端は社長を務めたJackieにあると言える そして人生には転機がいくつかある 今こうしてどん底の生活に似た生活を過去送った経験がある そこから脱出して幸福な豊かさ溢れる生活をした事もある だからひとつ言えることは人生欲を出さず程よく生きて行くことそして 幸せな時や幸福感を味わえる生活に巡り会えたらそれらを継続する為に小さな努力をする事 それらは全て感謝と愛の形に変わり自身を優しく包み続けてくれるだろう

 

全ての経験に感謝しています

ありがとうございました