miwatakaの日記

生き方の知恵

お金を稼ぐ 資産を増やす方法

人生はあっという間に過ぎていきますね 夢中になって会社経営をしていた2008年から11年が過ぎていました。

あっという間の出来事です、思えば大阪へ一人で旅立ち全く知り合いのいない場所でコツコツとアルバイトを始めて、貯まったお金で寮生活から飛び出して、一人暮らしを始めて転々と職を変えて起業できそうな通信業で独立して、多くのトラブルを乗り越えて何氣ない日々を過ごすもそれに満足できずに色々な刺激を求めて右往左往して、生きて行くことが辛くなり、事業も上手くいかず、鬱になり会社を辞めて、今のようにスローライフをする。

もうあっという間に40歳になってしまう。

沢山稼いだ時期もあるが結局は会社の家賃や事務所経費、事務員さんや生産性のない従業員を寄せ集めて支払いに苦しみ、何も残らないままずっと月の支払いを追いかけ続けて、馬車馬ならぬ火の車状態で経営していた会社は本当に何の価値も無かった。

ただ単に物を売る、安く仕入れて高く売るだけの営業会社だった。

何のイノベーションも起こさず、価格破壊どころか利益確保のために随分と他の会社より価格は高かった。

思えばお金を稼いで何がしたかったのか明確な目標を掲げていなかったのが根本から間違っていたと思う。

宝くじの当選者が最後には破綻してしまうように、大金を得ても身の丈にあった生活基盤や資金の使い道や、余分な資金を使わない生活習慣や、人の為に尽くして働くことの心の充実感や、趣味に夢中になる事やら、過程を楽しむ事や、言い出せばきりがない。

今思えば、独立した次の月の収入が150万円、次の月には360万円と、いきなり収入が増えて有頂天になっていた時に、近寄ってきた不動産会社の社長に勧められた不必要に大きな事務所は90坪で家賃25万円の大きな負債だった。

手元に800万円あった事業資金はすぐに物件の契約資金と事務所の内装や余分な通信機器に当てられて一瞬にして吹っ飛んだ。

自宅でコツコツと営んでいた営業活動をしばらく続けるべきだったといまでも思う。

自宅の家賃は9万円、駐車場は1.5万円、その他保険や、経費を入れても月15万円程で生活は出来ていた。

あの時に、経費最小、利益最大の信念で人を出来るだけ雇わず小銭を貯めれば恐らく1年で軽く1500万円は溜まっていただろう。

石の上にも三年、心の余裕と次の確実な事業展開が確立されるまでじっくり資金を貯めて、焦らず無駄なお金を使わず生活すれば3年で4500万円を貯める事は出来たはず。

しかし、うつ病になったせいなのか、歳をとったせいなのかは定かではないが、昔と違って非常に性格が落ち着いた。

ブランド物や豪華な家、高級外車や高級腕時計、キャバクラや風俗、ギャンブルや刺激的な物そのものに興味が薄れた。

もしかしたらうつ病の際に吸っていたマリファナが心の余裕や何かの悟りを開いてくれたのかもしれない。

正直言ってマリファナ大麻と言われる草は17歳の時から吸っている。

世界一周をした際にも勿論マリファナとの出会いは多かった。

スイスやオランダ、ポルトガルやブラジル、アメリカやカナダ、色んな国で合法だし、いまやあのテレビで有名な中田敦彦氏もYouTube大麻って何?!と解説しだした。

日本人は所持と栽培が違法なので海外でマリファナを吸うことに関しては取り締まりはされないし、そもそも大麻を吸うことに関しては法律的に合法である。

その辺りは、YouTube大学の中田氏の講義をご覧ください。

とにかくここで言いたいのは、バビロニアのシステムいわゆる金融の仕組みには穴がないと言う事。どこに行ってもどの世界に行っても金はかかるし金融の支配からは逃げられない。

地球の裏側を探しても決して金融の仕組みからは逃げられない。

金融を学ぶ必要があると心の底から実体験としてわかった。

後は、このお金と幸せの相互作用を自分の腑に落ちる点を見つけることが人生においての無駄のない時間の使い方だと思われる。

正直言って、人生においてそう言ったブランド物や高級外車は実は必要がない。

和多志は以前、メルセデスベンツC63AMGといった高級外車を購入し乗り回していた頃がある。正直言って日本でこの有り余るパワーを持つどでかい強力なエンジンや車体を振り回すだけの場所がない。

ドイツのような速度無制限のアウトバーンも無ければレースに参加するわけでもない為、必要がないのだ。

持っていても力を使いこなす事は出来ない。ではなぜ人はこの様な車を買うのか、答えは一つ見栄と権力を見せつけたい良いかっこをしたいだけなのだと思う。

ブランド品も一緒である。豪華な洋服やギラギラの腕時計はただの見栄の塊である。

勿論和多志は以前タワーマンションに住み、高級な車に乗り、夜景を眺めて酒を飲みギラギラの腕時計とブランド品に埋め尽くされていた。

本当に馬鹿丸出しだったと心の底から思う。

そんな事をしても心はとても寂しかったからです。

キャバクラ嬢に慰めてもらいながら、誘っても落ちないと分かるといわゆる持ち帰りやセックスがお目当てのキャバ嬢と出来無ければ、風俗に通い、朝から晩までペニスを擦ってもらい、乳首を攻めさせて欲情しとにかく性欲と孤独感は尽きる事なく、ひたすら欲望にまみれて自惚れていた。

馬鹿丸出しである。

多分昔、強く頭を打ったせいで性欲の歯止めが効かなくなっているのかも知れない。

とにかくセックスが好きなのだ。

正直言ってセックスを仕事にした方が良いのかと真剣に考えた時もある。未だにある。

人間は本能で欲望には勝てないのかもしれない。

マリファナを吸っている時にふと閃いた事がある。それは人間は皆、変態で馬鹿だという事、そしてその国の法律やルール、それをやってはいけないという暗黙のルール、いわゆる空氣が人間を抑制させて制御させて、あたかも普通っぽい行動をとる。

海外に行けばルールも風習も違うため、全く別人の様に人格が変わってしまい、行動や言動がおかしくなる経験をしてきた。

従って、人間は法律や規律、空氣によって正しいとか誠実とか、その場所や環境によって人格は形成されるものである様な氣がしてならない。

今こうしてお金を稼いでも殆ど使う事なく、ずっと貯まっているし心は平穏で豊かな生活ができるのも、おそらく日本で一番変態なんだろうと思われる和多志でも、こうして落ち着いて生活ができるのは、やはり一番面白くない土地、言い方を変えれば、地元であって、一番退屈な土地に住み、安心とめんどくささに囲まれて普通の様に生きているからこそ、とりあえず寂しくなることもなくお金が貯まっていっているのだと思われる。

バビロンの大富豪によると、どれだけ稼いでも使う方が難しいし、心が豊かであると言う事がまず持って一番大切な生き方なのかも知れない。

身は心、つまりは物質は後からついてくるものとして心が平穏であり豊かだからこそ、身の回りに豊かな環境が整って行くものなのではないでしょうか。

人生、ゼロからやり直している和多志のぼやきです。

今日という日に感謝しています ありがとう。