お金の問題 解決策
お金とは、そのもの自体に価値があるわけではなく価値の交換に代用される数字「データ」である事。
日本の資産総額500兆円、年間のGDP100兆円すなわち国内で行き交いするお金とは別に、有価証券や銀行の残高があるという事。
実体経済と大きく乖離した株式や為替の市場、株式口座を持っている人なら見たことはあると思いますが、ひと銘柄で何十億円、何百億円という金額が行き交いします。
それほど沢山の紙のお金、紙幣が銀行にあるわけではありませんので、当然わたし達は銀行口座間のやりとりや、カード決済などを使用するため、既にデータの中に生きている。と言っても過言ではありません。
セミリタイアを経験した和多志の経験上、どれだけお金が有り余っていても、日々やる事がないと人間は完全に馬鹿になります。
日々生きていく上で充実感を感じなくなってしまうのです。
馬鹿になる、というより駄目になる。と言った方が適切かもしれません。
どれだけ自分が好き勝手に生きていこうとも、好きな事をして、好きなだけ旅行に行って、適当に朝起きて、適当に食事をして、やりたいようにやっていたとしても人間はどんどん駄目になって行きます。
そして社会的な繋がりも薄れて行き、誰にも承認される事なく、日々どんどんと堕落していきます。始めのうちは今まで何かに縛られていた生き方から解放されるので満足かもしれません。
1ヶ月、3ヶ月、1年と好きな事だけをやって好きなだけ酒を飲んで、好きなだけお姉ちゃんをはべらかして、そんな事をしてもちっとも面白く無くなってきます。
リタイア時の資金は11億円、と大きく差はありますが同じ経験をした方がいらっしゃったので、動画のURLを貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=1hCM_iWzMMg
この方は2週間でリタイア生活に嫌になってしまったそうです。
人間の本能的な欲望として、充実感や達成感はいきていく上でどうしても必要なようです。
マズローの欲求5段階を参考にしてみました。
和多志は以前、経営していた会社で社員の方達に人としての教育を行ってあげる事が出来ませんでした。
今であれば、マズローの欲求5段階、七つの習慣、お金の仕組み、これらの根本的な教育を徹底して行い、幸福度や満足度や社会貢献や、日々の仕事を通して充実感を得る方法を原理原則教えてあげられたのにな、と思います。
人は大きく分けて3つの社会のコミュニティで生きていると言われています。
1.家族や友人1.地域や社会活動1.会社組織
これらと上手く関わり合いを持つ事により自ずと心に安心感が生まれます。
和多志はあまり宗教家ではないですが、一応、仏教の教によると幸せとは先ず心が平穏である事になる。となっています。
自分自身が地元と思われる地域や家族の関わりと遠い土地に行くと、うつ病の発症率が上がるそうです。
もちろん、家族や今までの旧友達に距離をとって生きていきたいという人達にはあまり当てはまらないとは思いますが、基本的には安心感を心に感じながら、程よく孤独にならない事が幸福度が高い生き方と定義づけられます。
海外生活が長かったわたしは、心の幸せとは、をどこか興奮している状態、に重きを置いていたような感覚があります。
家族や友人とも離れて暮らして、誰にも目につかない場所で好き勝手に生きて、そう言った特別感が以前は好きでした。
しかし、事業をして会社を経営して忽ち孤独になり、興奮や刺激によって日々を満たしていた和多志の生き方は究極の孤独との戦いだったかも知れません。
そして、学んだことは多くあり、お金で困っている人は、生き方に問題がある。と思われます。特に物質的にも環境的にも恵まれている日本では生きていくことや日々ご飯を食べていくことは余程でない限り容易いです。
以前にも書きましたが、ブラジルのサルバドールの小さな子供達の中には、体を売ったり物を盗んで生計を立てている人達がいます。
彼らの瞳は輝いていて、生きる事に必死になり、きっと明日は良くなるって、時折無邪氣に笑ったりします。
日本は恵まれすぎていて、他人と比較する社会的国民性の為、ブランド物にこだわったり、失敗を中傷したりします。
性格が柔らかく、傷つきやすいわたしですが、それでも、やっぱり日本は生きていく上では比較的容易いと感じます。
お金持ちでも、何かしらの社会と繋がっていて、貢献して、たまにの休みで、日々充実感を味わう。
そしてなんと、最近わたしはうつ病がほぼ治っている事に驚いています。
正直言って独自の治癒方法なのでなんとも言えないですが、日々の充実感や、未来への希望を持って過ごすことができています。
一番の原因はお金の事でしたので、もうどうにもならないと思い込んでいましたが、とにかくYouTubeやネット環境があったので多方面からいろんな事を学ぶことができて、なんとかあの辛かった日々から立ち直ることが出来ました。
物理的に毎日食事を提供してくれている母にも盛大に感謝します。
なんとか心が戻ってきた感覚があります、しかも以前とは少し違って、かなり慎重になり、簡単な事には釣られません。
話は戻りますが、まず持って今回のテーマでもあるお金の問題ではこちらの方を参考にみてください。
MEPたちばな総研さん
はい。
とりあえずわたしのブログではうつ病の方や、借金、多重債務、事業を失敗されたようなどん底の方が這い上がっていくような、再建をメインとした感じになってきました。
正直わたしは、小学生から登校拒否のいじめられっ子で、何事にもすぐ逃げる、心が弱い少年でしたが、なんとか夢であった会社を建てて年商14億円まで持ち上げて、その後幼い頃の夢であった世界一周を達成したささやかなる幸せ者でございます。
正直言って漢字は苦手ですし、言葉もなにやらおかしいらしく、日々ミスも多いのであまり頭が良くありません。
おそらく4歳の時に車にひかれて強く頭を打ち、大腿骨が骨折し、3日間意識不明だったせいでしょう。
さほど頭は良くありません。
しかも足の骨が崩れてくっついておりますので非常に歩くことが苦手でございます。
例えるならば小説、村上春樹著書の海辺のカフカに登場するナカタさんと言ったところでしょうか。
とにかく、いまはおそらく精神的にまだ完治とはいかない為、恐る恐るまた再スタートして、もう一度チャンスが巡ってくるならば起業して真っ当に暮らしたいと考えています。
いえ、必ずまた事業します。
このブログは少なからず視聴者さんがいらっしゃる為、いつも何か有益な情報提供が出来ればと願っておりますので、わたしのような若輩者でも努力と運と、少しの勇氣さえあれば、子供達に夢を与えられるような生き方ができる。
そのように考えております。
今回はブログの100記事達成なので少し長くなりましたが、今後ともこつこつと献身的に日々の成長を書き溜めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!
ありがとうございました!